●コンフィグファイルの保存・バックアップ(TFTP)
・PCでTFTPサーバー立ち上げる(TFTPDを使用)
設定:
Current Directory:バックアップファイルを保存するフォルダを選択
Server Interface:ルーターにつなげてるLANポートを選択(IPアドレスもちゃんと設定する)
・動作中の設定をnvramに保存
#copy running-config startup-config
で、再起動とかしても設定が保存される。
・バックアップの実行コマンド
#copy startup-config tftp Address or name of remote host []?(TFTPサーバーのIPアドレス入力) Source filename []?(バックアップファイル名の入力)
または、普通に、
#copy startup-config tftp://[IPアドレス]/[ファイル名]
ってしてもいい。
http://beginners-network.com/cisco-catalyst-command/copy.html
tftp以外を使うこともできる。
また、running-configから直接tftpに送ることも可。
・バックアップを元に戻すとき(リストア)
#copy tftp startup-config
直接running-configにリストアすることも可。
※工場出荷状態から設定してる場合、VLAN設定を忘れがち。
VLANのIPアドレスを設定してないと、tftpもtelnetもsshも通信できないので注意。
●再起動(reloadコマンド)
#reload
http://beginners-network.com/cisco-catalyst-command/reload.html
シャットダウンはコマンドではできない。コンセント抜く。
●初期化
startup-configを削除して再起動する。
#delete nvram:startup-config #delete flash:vlan.dat #reload
●パスワードリカバリの手順
http://www.infraexpert.com/study/ciscoios11.html
1.rommonモードで立ち上げる
起動中、ROMMOM~~~が出てるときにAlt+B
2.レジスタの変更
> confreg 0x2142 (<-もとに戻すときは、0x2102にする)※設定本ではコマンド間違ってる
3.再起動
> reset
●ショートカットキーとか
http://www.itbook.info/study/cisco6.html
よく使いそうなのは、
ctrl+a:コマンドの行頭へ移動
ctrl+e:コマンドの行末へ移動
ctrl+u:行の削除
ctrl+z:コンフィグレーションモードから抜ける
あとは、| begin とか
●よく使うグローバルコンフィギュレーション
(config)#no ip domain-lookup
コマンド入力間違いのときとかに、
ドメインとして問い合わせる機能をOFFにする。
(config)#enable password [password] (略記:(config)#en p [password] )
これを設定してないと、telnetやsshで接続したとき、enableモードに入れない。
(参照:telnetの設定、sshの設定 )
(config)#username [username] password [password] (略記:(config)#usern [username] pa [password] )
設定してないと、sshで接続できない。
(config)#hostname [hostname] (略記:(config)#ho [hostname])
これを設定してないと、認証鍵の生成ができない。
(参照:sshの設定)
他にもあったら順次更新